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リニア/セミリニアモード

役割
高度・重度難聴者に柔軟なフィッティングを提供し、その多くが聞きなれた音が聞きやすいと感じるようにします。

エンドユーザーのメリット
補聴器から好ましい音質を得ることができます。

3 つの増幅モード

1. ノンリニア (WDRC)

選択したフィッティングに合わせて圧力を調整します。

2. セミリニア

ソフト入力の利得を減らし、ラウド入力の利得を高めて、選択したフィッティングに合わせた圧力比を下げます。 WDRC とセミリニアの両モードで、圧縮制限を使用して最大出力を制御し、歪みを最小限にします (一般的に補聴器利用が推奨)。

3. リニア

1:1 の圧縮比で、ソフト入力とラウド入力の利得を中程度のレベルと同じターゲットに設定します。 このモードでは、補聴器の出力を制限するためのオプションとして、ソフトピーククリッピングとハードピーククリッピングが提供されます。 このオプションは補聴器の出力に大きく歪みを生み出しますが（ハードクリッピングの方が大きい）、高度・重度難聴者には好まれることがあります。