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全アクセス指向性

役割
バイノーラルの聴覚戦略に従って、指向性マイクのパターンを自動調整します。

エンドユーザーのメリット
ユーザーが日常の様々な動きに対応しながら人との会話や環境認識をスムーズに行える最適な設定を提供します。

環境識別装置は、音響環境をモニターし、3つのリスニング状況をサポートするために特別に設計された指向性パターンのモードを自動切り換えします。 これにより、ユーザーは、あらゆる状況においても最適な設定を自動的に得ることができます。 静かな環境でも最高の音質が得られます。周囲が騒がしい場合でも、周囲の状況を判断しながら、動的な会話も聞き逃すことはありません。

特に騒がしい場所では、全アクセス指向性が新しい両耳連動機能で、前方からの話し声を強調し、聞きやすくします。 従来の指向性と比べると、信号対雑音比は、最大で 2 dB 向上しています。

*Groth, J., 2020。 The evolution of the binaural hearing strategy: 全アクセス指向性とウルトラ フォーカス リサウンドのホワイトペーパー